↑ 知的資産経営実務のプレゼンテーションの様子
本町総合事務所(三重県津市)の行政書士奥島要人です。
以下の研修に参加しました。
件 名 「知的資産経営」実践研修会(2回目/全2回)(滋賀県行政書士会主催)
日 時 平成23年10月22日(土) 滋賀県行政書士会館(滋賀県大津市)
内 容 「知的資産」の「見える化」実践編
参加者 行政書士奥島要人(本町総合事務所)
備 考
平成23年10月15日(土)1回目研修参加の行政書士阪から引き継ぎしての参加でした。
研修は、実際に企業経営者(有限会社とも栄菓舗、和洋菓子の製造・販売 http://www.sweet-tomoe.com/)からヒアリングをおこない、チームごとに知的資産のストーリー化とそのプレゼンテーションをおこなうという実践的なものでした。その後、その内容につき経営者様と中森孝文先生(龍谷大学政策学部教授/京都府「知恵の経営」評価委員会委員長)に評価をしていただきました。
ちなみに、私の所属したEチームは、見事1位でした。(^^)/ 他のメンバーのみなさまのおかげです。)
↑ Eチームの知的資産のストーリー化
本町総合事務所(三重県津市、行政書士)では、知的資産経営に関する理念にもとづき、行政許認可手続に関する法律、制度改正等の情報のみならず、当事務所にある知的資産について情報開示をおこなっています。
「知的資産」とは、企業の強みとなる人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等 いわゆる財務諸表にはあらわれない、企業の競争力の源泉となるものです。
そして、その企業にある固有の知的資産を認識し、活用していくことを通じて、収益につなげる経営手法を「知的資産経営」とよびます。 企業が、持続的な利益を目指す知的資産経営を続けていくためには、その企業の取り組みを、利害関係者(取引先、顧客、株主、従業員、地域社会なども含みます。)に認知、評価していただくことが重要となります。